沿革
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7天保8年
現在の銀座5丁目みゆき通りに麻糸物問屋として「久野屋菊地利助商店」を創業する。
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7明治10年
糸物商番付で前頭3枚目に番付される。
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9大正8年
4代目利助が大崎に組紐工場を建設する。綿紐を大量生産し、市電や電車の網棚を製作・販売するなど手広く商売を広げる。
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4大正13年
銀座6丁目に新たに開店した小売店が関東大震災で焼失したが、すぐに再建し、絹・麻・綿糸などを素材とする組紐や帯〆のほか、フランスやイギリスから輸入したビーズ糸などを販売する。
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8昭和3年
卸売店が地上4階、地下1階建てのビルを建設し、テナント第一号として地下1階にバー・ルパンが開店する。
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3昭和8年
慶應義塾のスクールカラーの幅広髪リボン(カチューシャ)を開発し、大ヒットを記録する。
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2昭和27年
久野屋菊地利助商店を法人化し、「株式会社久のや絲店」を設立する。
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4昭和39年
カナダのトロントで開催された「世界ショッピング袋展」で、弊舗の唐草柄袋が入賞する。
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8昭和43年
本店を改築し、店名を「銀座くのや」に改める。
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7昭和52年
銀座6丁目の銀座通りに「銀座くのや本店ビル」を建設する。
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9平成元年
弊舗を舞台にしたフジテレビのドラマ「いまどき銀座物語 ぼんぼん(主演 中井貴一さん)」が放映される。
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7平成19年
創業170周年の記念事業として「MADE IN GINZA PROJECT」発表する。
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2平成24年
銀座6丁目本店ビルを閉店し、小売部門を松屋銀座に出店、同時にオンラインショップを開設する。
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7平成29年
創業180周年記念限定店舗を松屋銀座内に開設する。
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9令和元年
商品部を中央区入船に移転し、現在に至る。